いきなり前言撤回する感じだけれど、jankはまだまだ開発段階という感じで、本番利用はちょっと厳しいかもしれない。

前の記事 で、GLFWの簡単なテストがjankでも動いたので、自分の中で期待値が上がってきて、sokol を使ったテストをちょっとしてみた。

https://github.com/funatsufumiya/jank-sokol-test

そうすると、MacでGLFW上のOpenGL Coreで三角形が描けなくて、Win/Linuxでは動作した。こういうことはよくあるので、じゃあGLFWの代わりにsokol_appで、と思って devブランチ でテストしたら、 https://github.com/jank-lang/jank/discussions/719 に挙げたけど、Xlib.h が include できなくてコケた。

昨日ちょっとjankのClojurians Slackでやり取りしてたように、stbをincludeするときもまた違うトラブルがあったりして、そちらはどうやらClangのバグのようだった。

簡単なものについては現時点で動作するのだけれど、やっぱりC++を動的にバインディングしていたり、Clangでラップしていたりするので、何かとトラブルが多い印象。特に今回のように、埋め込もうとするC++が、jank自体のC++の名前空間とバッティングするということであれば、もうどうしようもない気がする。

(あと、sokol_app をMacで動作させたら、Objective-Cのコードのコンパイルが必要になって、そもそもjankだとどうすればいいのかとかよくわからない、等もある。)

ということで、jankを追ってみようかなと思っていた気持ちは少し萎えた。あまり期待せず、少しずつウォッチしたり今回のように実験したりしていこう。そしたら少しずつ周りの成功事例も増えていくだろう。

追記: ある程度折り合いや見切りをつけて、グルー言語として使っていく方針を固めた。詳しくは次の記事にて。)


このエントリーをはてなブックマークに追加follow us in feedly