前々から欲しかったのだけど、まだ時期尚早かなと思って買っていなかった、SnapdragonXを搭載したSurface Laptop (7th Edition) を中古で購入した。
Windows ARMはまだいろいろ時期尚早だと聞いていたので、そんなに期待していなかったのだけれど、期待を大きく上回るくらいには普通に使えていて、感動。
今のところ動かなかったのはGoogle日本語入力、やまぶきR(かな入力などができず)、Ableton Live。(ちなみにやまぶきRはダメだったけど紅皿は動いた。普通に使えてる。)
※ 追記: Ableton Liveは、Windowsを現時点の最新版にしたらインストールできた。 動作も特に問題はなくて、しいていえばKorgのドライバがインストールに失敗することくらいだけど、失敗と表示されるもののつなげば普通に動いたりしていて、よくわからない。
意外だったのは Native Access (Native Instruments) や Waves などが動いたこと。けど、肝心のDAWがないのでちゃんと試せていない。少なくとも、iZotope RXやReaktorなど単独アプリは問題なく動作していて、AudacityのARM版ではVSTは当然ながら (?) 非互換との表示。ちゃんとARMでインストールできるVSTであればARM版のアプリでも使えるのだろうと思うけれど、まだまだ未検証の部分が多くてよくわからない。
BlenderやZoom、Steam等は今のところ特に問題なく動いている。ブラウザも普通だし、ARM対応をうたっていないアプリの多くが普通に動いていて、TiXLも dotnet コマンドがないというエラーが出ただけで、手動で .NET 9 SDK のARM版を入れると動いた。
Duet Displayも問題なく動いたので、iPadと接続して筆圧検知もできる。
Dominoなんかも動いているので、Ableton Liveの場合は単にインストール時にCPU判断で無効化されているだけの、アンチチート等と同じ理由なので、この先普通に動く兆しはあるかなとは思う。(追記の通り、アップロードしたらインストールできた。今は問題なく使えている様子。ちなみにその後Voisoraも普通に動いた。)
openFrameworksなんかも、Visual Studioで普通にx64用にコンパイルできるので普通に動いていて、ちょっとびっくり。FPSは多少低くなっているようには思うけれど、Prismのエミュレーションの効率が良いのか、そこまでエミュレータ感はなく普通に動いている。
GPUについては正直そんなに期待していなかったけれど、UEやUnity、Godotなどがそこそこ普通には動いていて、もちろんハイグレードなゲーミングPCには力及ばないけれど、設定をきちんとすれば大半のゲームが普通にプレイできる。アンチチートで起動時にはじかれることも多いらしいけれど、今のところ自分が持っているゲームはどれも普通にプレイできている。
人柱的な感じで遊びで買ったつもりだったけど、案外いい買い物をしたかもしれない。あとは、開発目的でx64とARMをうまく切り替えていくノウハウを身に着けていきたいところ。